日本の航空会社について

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現在、日本には以下の航空会社があります。

フルサービスキャリア (FSC)

日本航空 (JAL) [JL / JAL]
全日本空輸(全日空・ANA) [NH / ANA]

フルサービスキャリアとは、その名の通りあらゆるサービスを提供する航空会社です。

具体的には、座席指定や受託手荷物、機内サービスが運賃の中に含まれており、座席の種別も「エコノミー」「ビジネス」「ファースト」などと分かれていることが特徴で、サービス料が含まれている分運賃は高めです。

また、空港内にクレジットカードで入れるラウンジとは別に、航空会社独自のラウンジを設けている場合もあり、そこでのサービス内容もカードラウンジよりも手厚いです。

機材(飛行機)の保持数も非常に多く、国内線・国際線ともに大きなネットワーク(路線網)を持っており、マイレージ事業を始めとした多角的な経営を行っている大企業です。

LCC(格安航空会社・低コスト航空会社)

Peach Aviation(ピーチ・アビエーション) [MM / APJ]
ジェットスター・ジャパン(Jetstar Japan) [GK / JJP]
春秋航空日本 [IJ / SJO]
ZIPAIR Tokyo [ZG / TZP]

LCCは、FSCでは無料だった座席指定や受託手荷物が有償だったり、機内サービスや座席の広さを最低限にすることで、運賃を安く抑えています。(ただし、残席数や人の移動が多い時期などはFSC並の運賃になる場合もあります。)

また、機材の数を極力抑えた運航を行っている都合、遅延や欠航が発生すると玉突き的に後続便が巻き込まれる場合もあり、定時運航率(定められた時間から15分以内に出発した割合)はFSCよりも低いことが多いです。

一方で、安全品質に関しては厳しい審査を受けているため、FSCと同等レベルです。

基本的には国内や東アジアを中心とした短い路線で機材稼働率を上げて収益を上げるビジネスモデルだったのですが、ZIPAIRはハワイ路線を就航したり、他LCCでも中距離路線(片道6時間前後の路線)をカバーできる機材の導入が始まり、ポストコロナを見据えた戦略が見え隠れしています。

その他の航空会社

スカイマーク(Skymark) [BC / SKY]
AIRDO(エア・ドゥ) [HD / ADO]
ソラシドエア [6J / SNJ]
スターフライヤー [7G / SFJ]
フジドリームエアラインズ [JH / FDA]
アイベックスエアラインズ [FW/IBX]
天草エアライン [MZ/AHX]
オリエンタルエアブリッジ [OC/ORC]

その他の航空会社はFSCとLCCの中間に位置しており、ファーストクラスの座席はないものの、受託手荷物が1つ無料だったりと、独自のサービスを提供しています。(※サービス内容については各社Webサイトをご覧ください。)

特徴は各社バラバラで、スカイマークのように定時運航率やスターフライヤーのように顧客満足度が高いエアラインのほか、AIRDO、ソラシド、FDA、IBEXのように地域に根ざしたネットワーク網を築いているところ、天草エアラインやORCのように小さい機材で運航を行っているいわゆるリージョナルキャリアなど、個性が見られます。

受託手荷物が運賃に含まれている航空会社は、LCCで受託手荷物手数料を払うと値段がほぼ同額になったりするので、狙い目かもしれません。

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